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キャサリン ~レビュー

キャサリンは3つのパートで構成されているゲームです。

【ストーリーパート】
ヴィンセントと、ふたりのキャサリンが織りなす物語を描く。
アニメやイベントムービーで進行していく。

【アドベンチャーパート】
バー“ストレイシープ”で仲間と話したり、酒を飲んだり。
キャサリンからのメールに返信するときもここで。

【アクションパート】
ヴィンセントを毎夜襲う悪夢の世界。襲い来る謎の敵から逃れながら、
ひたすら頂上を目指して進んでいく。

それぞれのパート毎にGOODとBADを挙げていきたいと思います。

ストーリーパート

☆GOOD☆

・声優陣が豪華

ヴィンセント:山ちゃん(神)
キャサリン:(K)三石琴乃(ミサトさん)、(C)沢城みゆき(ミント)
ジョニー:子安武人(レザード・ヴァレス)
オーランド:平田広明(サンジ)
告解の部屋の声:皆川純子(コーネリア・リ・ブリタニア)
マスター:若本規夫(ぶるぅぅぅぁぁああ・ジ・ブリぃタぁーニぃアぁぁあ)

キャラと声質も合っていますし、安心の演技力により
物語に入り込めます。

他のキャラの声優さんも素晴らしいですね。
俳優とかを入れなかった開発陣に拍手。
大手ゲーム会社程こう言うのがわかってないんですよね。

声1つで世界観が崩壊してしまったゲームを幾つも知っている
ゲーマーのみなさんならこれがどれだけ喜ばしいことか
分かってもらえるでしょうw

・続きが気になるストーリー性

ゲームの肝がストーリーにあるのでここはしっかりしています。
この先どうなんの?っていうのが気になるからこそ
アクションパートをこなせた部分もありますからね。

伏線が弱いですけどミステリーとはちょっと違った作品なので
そこまで気にする程でもないかなっていうのが俺の感想です。

★BAD★

・アニメーションのクオリティが低め

スパスト程酷くはないけどここはもう少し頑張って欲しかった。
ちゃんとしているように見える時と、なんじゃこりゃっていう時とがあって
何でばらつきがあるのか分からないです・・・

・イベントシーンを見返すモードがない
ギャラリーモードは欲しかったですね。

アドベンチャーパート

☆GOOD☆

・メールのやりとりがリアル

キャサリンにメールの返信をする事が多いのですが、
そのメールの内容はプレイヤーが幾つか用意されている文を
組み合わせて作成します。

例えば「お酒を飲み過ぎないようにね」という注意に対して
「心配してくれてありがとう」と返す事もできますし、
「そんなことは分かってる」とつっけんどんな返しも出来ます。

文章を打つ→削除して違う言葉に言い換える
という作業がリアリティがあって良かったです。
返した内容によって変化も起きますしね。

・会話の内容が変化する、時間が経過していく

友達や客やマスターとの会話は大抵2回分用意されています。
話をすると時間が進み、客の中には帰ってしまう者、
反対に店に入ってくる者がいます。

会話が1パターンしかないとつまらないですし、
時間の経過が感じられると自分もそこにいるような気分になれますね。
攻略要素もあるので上手く立ち回りたいところ。

・ちょっとした仕掛けが面白い

酒を飲み干すとその酒に関する蘊蓄TIPSが流れます。
ほえーという情報もあって酒に詳しくない俺には面白かったw
あとはバーのトイレの洗面台で顔を洗うと・・・
個室では人前では見られない画像を堪能できますし、
ジュークボックスでBGMを変えられたり、ゲーム台では
ラプンツェルという名前のゲームで遊ぶことも出来ます。
酔うと千鳥足に・・・(RTでもなる?)

こういうちょっとした遊び心は好きですね。
ゴールデン遊戯劇場のOPとか吹きましたしw
(アドベンチャーパートではないけど)

★BAD★

特に無いかな


アクションパート

存在自体がバッボーイというのは可哀想かなw

☆GOOD☆

・登れた時に達成感や爽快感がある

そびえ立つ壁をテクニックを駆使して登り切った時の達成感、
サクサクとほとんど止まること無く進めた時の爽快感はありますね。
上手くなっているのも実感できますしね。

・技の説明が良い

技というよりは知識なんですけどね。
技を開発している羊と会話すると使えるテクニックを教えてくれます。
その時に出てくる技の説明が小気味よくて好きです。
説明しよう的なね。

・アンドゥ機能(※イージーのみ。正式名称知りませんw)

これはバックボタンを押すことで1手前に石の状態を戻せる
という機能です。
とりあえずやってみて失敗してもバックボタンを押すだけで
元の状態に戻せるので、こういうのが苦手な人の救済処置に
なっていると思いますね。最大で10手くらいまで戻せます。

・色々なギミックが仕掛けられている

石の種類もそうですし、邪魔してくる羊や襲ってくるボスも
ギミックですね。単調さをこういう部分で補っていると思います。

★BAD★

・操作性が少し悪い

そこまで酷くないんですがやったつもりのない事をやって
それが元で死亡したりということが何度かありました。
ぶら下がって反対側に回ったときも説明で操作が反対になる
とはなっていましたけど、反対にする必要があったのかな?と思いますし。

あと裏側をもっとちゃんと見られる仕様にして欲しかった。
裏回り出来るのに視点が動かせずちゃんと見えないから
結局ほとんど裏回りは使いませんでした。
最後の方で裏回りして正面から見えない石に乗ったら即死石だった・・・
っていうのがあって腹が立ちましたね。

・時間制限が短い

イージーなのに焦ってやらなきゃ駄目な時が多々ありました。
イージーは手軽にやれる難易度じゃないと駄目だと思います。
みんながみんなこういうのが得意なわけじゃないのでね。
アンドゥ機能とリトライ機能があるのでかなり易しくはなってますが・・・

・コンティニューポイントが少ない

もう少しコンティニューポイントがあっても良かったのではないでしょうか。

・いらない
要らない子ェ・・・
まあ、キャサリンの成り立ちがパズル発進だったようなので
仕方が無いんですけどw

【総評】

これまでにありそうでなかったゲームですし、
アダルティな雰囲気もあって面白かったです。
ただ、アクションパートは苦手なのもあってそこまで楽しめなかったです。

楽しいと思い始める→死にまくって嫌になるというパターンが
多かったかなw;

イベントパート→アドベンチャーパート→アクションパート→イベントパート・・・
という繰り返しなんですが、話の続きが知りたいのにアクションが入る事で
テンポが悪くなります。

そういうのもあってアクションパートがますます余計に感じてしまうんですよね。
アクションパートはアクションパートで面白いんですけど、
煩わしいという気持ちのが上回ってしまうというか。

こういうのが得意、好きだって人なら何の問題もなく游べると思います。
あと、俺は苦手ですけどクリアは出来たので攻略サイトでも見ながらやれば
誰でもクリアは出来るでしょうね。

修正パッチでより簡単になるそうなので、それを待ってからプレイするのも
悪くないと思います。

俺は早めにこういうゲームはやっておきたいので発売日に買いましたが、
クリアしたのは昨日ですし。

これは面白い是非買いなよって言える点数が80点だとすると、
このゲームは73点くらいですかね。
面白いんだけどアクションパートが面倒だよとか、
パズル系のゲーム得意?とか何かしらの注釈を加えてあげないと
不親切になる感じが73点なんです。

ちなみにTW2は68点ですw

購入を検討する際の参考になれば幸いです

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